BTSジョングクのタトゥーデザインは?
BTSジョングクのタトゥーはいつから?
ジョングクさんは、世界中で大人気のK-popグループ「BTS」で、圧倒的存在感とカリスマ性を誇りセンターを務めています。
グループ活動だけでなく、シンガーソングライターや音楽プロデューサーとしても活動しており、テレビや広告などメディアでも引っ張りだこのアーティストです。
そんなジョングクさんはある時を境に、身体にタトゥーを入れるようになり、次第にそのタトゥーの数は右腕を覆い隠す量にまで増えていきました。
右手のカラータトゥー・手の甲の「ARMY」や、BTSメンバー全員で入れた友情タトゥーなど種類は様々。
本記事では、そんなBTSジョングクさんのタトゥーデザイン・デザインに込められた意味や背景を紹介していきます!

BTSジョングクとは

BTSのジョングクさんは、1997年9月1日に韓国の釜山で生まれたシンガーソングライターです。
世界的に有名なK-POPグループBTSの最年少メンバーとして、その多才さとカリスマ性でグループの中心的存在となっています。
また、ジョングクさんはソロ活動でも成功を収めており、2023年にリリースした「Seven (feat. Latto)」はSpotifyで史上最速で10億ストリームを達成し、ギネス世界記録を樹立しました。
彼の音楽やパフォーマンスは、韓国本国だけでなく世界中の人々に感動とインスピレーションを与え続けています!
アーティスト名 | ジョングク(Jeon Jungkook、韓国語: 전정국) |
本名 | チョン・ジョングク |
年齢 | 27歳(1997年9月1日 生まれ) |
身長 | 177cm |
出身地 | 韓国 釜山 |
担当 | メインボーカル、ダンサー |
https://www.instagram.com/jungkook_bighitentertainment/ |
BTSジョングクのタトゥーデザイン・意味

BTSのジョングクさんは、右腕に施されたタトゥーの数々が彼の人生観や個性を反映しており、ファンからも注目されています。
それぞれのデザインには深い意味が込められており、彼自身のストーリーや過去の経験を表現しています。
以下に、ジョングクさんの主要なタトゥーとそのデザインの意味について詳しく解説します。
BTSジョングクの右腕:クロスレタリング

ジョングクの右腕で十字にクロスするタトゥーには、「Rather be dead than cool(クールになるくらいなら死んだほうがましだ)」と「Make hay while the sun shines(チャンスを逃すな)」という2つのフレーズが刻まれています。
「Rather be dead than cool」は、ニルヴァーナの楽曲「Stay Away」から引用されたフレーズであり、ジョングク自身が「自分らしく生きる」という信念を表現するために選んだものです。
「Make hay while the sun shines」は、好機を逃さず活かすことを意味することわざであり、彼の挑戦的な精神や努力を示しています。
BTSジョングクの右腕:蛇

BTSジョングクさんの右腕には、「蛇」のタトゥーが刻まれています。
この部位には、以前は韓国国旗を象徴する三本線のタトゥーが描かれていましたが、後に蛇のデザインへと変更されました。
蛇は脱皮を繰り返すことから「成長」と「変化」を象徴する動物であり、「新しい挑戦」「自己成長を続ける意志」などの意味が込められています。

タトゥーの変更は、彼が過去から新しい自分へと進化していく姿勢を反映しているとも考えられます!
BTSジョングクの右腕:花


2020年2月に公開された「ON」のMVで、右腕の「花」のタトゥーが初公開されました。
この花は、自身の誕生花である「虎の花(Tiger Lily)」であり、花言葉は「Please love me(私を愛してください)」です。
この虎の花タトゥーには、ファンへの愛や感謝が込められており、ジョングクさん自身のお気に入りデザインでもあります。
また、この花は彼が過去に制作したマスクアートにも使用されており、一貫したテーマとして彼の作品に現れているのも伺えるでしょう。
BTSジョングクの右腕:赤い目のタトゥー


かつてジョングクさんは、右腕真ん中に「赤い目のタトゥー」を右腕に刻んでいました。
しかし、このデザインは後に「Bulletproof(防弾)」という文字へと変更されたため、もう見ることはできません。
この赤い目は「監視されている感覚」を象徴していたと言われており、芸能人ならではの悩みが現れたデザインとも言えるでしょう。
BTSジョングクの右腕:ひまわり


ジョングクさんの右腕にあるひまわりのタトゥーは、希望や明るさを意味する花として知られています。
ひまわりは常に太陽を追い求める性質を持つことから、「前向きな姿勢」や「目標に向かって進む意志」を意味しています。
さらに、ひまわりには「忠誠心」や「感謝」の意味も込められており、ジョングクさんがファンやBTSメンバーとの絆を大切にしていることを示していると言えるでしょう。
ジョングクさんは以前メディアにて、自身のタトゥーについて語った際、「美しくも痛みを伴うものが好きだ」と述べています。
この言葉は、ひまわりのタトゥーにも通じるものがあります。
ひまわりの明るさは希望やポジティブな意味を持つ一方で、その強い生命力は困難に立ち向かう力も象徴しているため、美しさと苦しみが共存する複雑な感情を表現していると言えるでしょう。
BTSジョングクのタトゥーに関するよくある質問


BTSジョングクのタトゥーはいつから?
BTSのジョングクがタトゥーを入れ始めたのは、2019年の夏頃です。
この時期、BTSのメンバーは初めての長期休暇に入り、ジョングクはその期間中にタトゥーを入れたとされています。
ファンが初めて彼のタトゥーを確認したのは、2019年10月26日のソウル公演「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」です。
この公演で、彼の右手に刻まれた「ARMY」という文字や紫色のハートなどが初めて露わになり、ファンの間で大きな話題となりました!
その後、2020年2月に公開された楽曲「ON」のミュージックビデオでは、ジョングクの右腕全体に施されたタトゥーが初めて明確に映し出されました。
BTSジョングクのタトゥーは入れすぎ?
BTSのジョングクがタトゥーを増やしていることに対して、「入れすぎではないか?」という意見が一部で議論を呼んでいます。
彼のタトゥーは、その数や範囲が増えるにつれて、右腕のほとんどがタトゥーで覆われ始めたので、ファンや一般の人々の間で賛否両論が巻き起こっています。
一部のネットユーザーやファンの間では、「有名人であっても、過剰なタトゥーは威圧的に見える」とコメントし、ジョングクのタトゥーについて否定的な意見を述べる人も多いです。
ジョングクさん自身も批判に対して冷静に対応しており、「タトゥーは自分自身の一部であり、過去の自分を否定することになるので消すつもりはない」と語っています。
BTSジョングクはタトゥーを消した?
ジョングクさんは、タトゥーを消したのではなく大型のカバーアップを行いました。
ジョングクさん自身は、過去のライブ配信で「僕の過去を消す行為は考えられない」「消してしまえば、過去の自分を否定することになるから」と語っているので、今後タトゥーを消す可能性はないと言えるでしょう。
カバーアップした彫り師は、韓国内でも人気の”Polycさん“です。
Polycさんによれば、ジョングクさんは一つひとつのデザインに深い意味を込めていたため、それらを補完する形で新しい構図を作り上げたとのことです。
【まとめ】BTSジョングクのタトゥーデザイン・意味


この記事では、BTSジョングクさんのタトゥーデザイン・意味について紹介してきました。
ジョングクさんのタトゥーには、自身の人生哲学・音楽への情熱、ファンやメンバーへの愛情など、多くの意味が込められています。
それぞれのタトゥーが彼自身やBTS・ファンとの絆、そして歩んできた道や未来への決意を体現する重要なシンボルです。
その背後には彼自身のストーリーや価値観があり、多くの人々にインスピレーションを与え続けているので、今後も増えていくタトゥーに注目しましょう!